子供の歯を矯正する時期は何時頃が良いのでしょうか?
子供の歯の矯正を始める時期は、歯が乳歯から永久歯に生え変わる時期が良いと言われています。
つまり大半の歯は永久歯に生え変わっているがまだ数本の乳歯が残っているか、又は全部の歯が永久歯に生え変わったばかりの時期が、歯並びの矯正を開始するタイミングだという事です。
年齢的にはだいたい小学校に入学する時期でしょうか?
ただ乳歯から永久歯への生え変わりの時期は子供の成長程度によって差がありますので、年齢だけでは一概に判断出来ませんが。
まだ全部の歯が乳歯の時期に歯並びの矯正をするのは永久歯が生えて来ると元の木阿弥になる可能性が高いので、歯並びの矯正は早ければ早いほど良いというものでもありません。
乳歯から永久歯に歯が生え変わる年代の子供の場合、顎の骨や歯は成長の真っ只中にあり、この時期にタイミング良く歯列矯正をすれば矯正の効果も高く、又、ほとんどのケースで抜歯をする事無く治療が出来ます。
全部の歯が永久歯に生え変わっている子供の場合、矯正期間は6ヵ月~2年程度ですが、乳歯がまだ一部残っている状態で歯列矯正を始める場合は、永久歯が全て生え揃ってからでないと最終的な矯正治療の効果が確認出来ません。
子供の永久歯は顎の骨が歯を十分に支らえる状態にまで発達するのを待って順番に生えて来ますので、乳歯の一部が残った状態で歯列矯正を始める場合の矯正期間は永久歯の生え具合によって異なります。
ただ乳歯がまだ数本程度残った状態で矯正を始める方が、抜歯をしないで歯並びの矯正が出来る可能性は高くなります。
子供の顎や歯は大人と違って成長過程にありますので、乳歯から永久歯に生え変わる時期なら簡単な器具を使って永久歯が正しく生える様に誘導してやる事で、無理なくキレイな歯並びにする事が出来ます。
これは矯正ではなく子供の歯の成長を手助けしてやるもので、大人の歯では絶対に出来ない子供の歯だけの特権です。
この様な治療は「咬合誘導」と呼ばれ以前から広く行われています。
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